ー いま、読書の世界で、革命が起きている ー
すべての人が、本を好きになるために
アクティブ・ブック・ダイアローグ®が未来の扉をあける
アクティブ・ブック・ダイアローグ®とは何か?
開発者:竹ノ内 壮太郎
アクティブ・ブック・ダイアローグ®は、読書が苦手な人も、本が大好きな人も、短時間で読みたい本を読むことができる全く新しい読書手法です。
1冊の本を分担して読んでまとめる、発表・共有化する、気づきを深める対話をするというプロセスを通して、著者の伝えようとすることを深く理解でき、能動的な気づきや学びが得られます。
またグループでの読書と対話によって、一人一人の能動的な読書体験を掛け合わせることで学びはさらに深まり、新たな関係性が育まれてくる可能性も広がります。アクティブ・ブック・ダイアローグ®という、一人一人が内発的動機に基づいた読書を通して、より良いステップを踏んでいくことを切に願っております。
アクティブ・ブック・ダイアローグ®が世界を変えるかも!?
体験者:嘉村 賢州
NPO法人場とつながりラボhome'S VI代表理事
私の団体の応援者でもある竹ノ内さんからこの読書会のやり方を教えてもらった時、「これは世界を変えるかも」と強く感じました。私はファシリテーターとして、対話や学びの場を数多く作ってきましたが、読書会の運営に難しさを感じていました。事前に本を読んできてもらう方法は、読んで来ない人がいるし、その場で輪読する方法は時間がかかるし、誰かが発表する形式も物足りなく感じていました。
その中で、このアクティブ・ブック・ダイアローグ®という読書会は大変優れていました。「本が1冊あれば、誰もが深い学ぶことができる場が生まれる」ことは地方の教育格差を埋めたり、学校の授業スタイルを大きく変えたり、同じ興味を持つ人たちが学び合うコミュニティが生まれるなど、大きく社会構造を変える可能性を感じました。とにかくまずは体験してみてください。その可能性に驚くはずです。
本は歴史が誕生して以来、人類が蓄積してきた英知の集合体です。活字が得意な人だけでなく、あらゆる人がその叡智にふれ、語り合い、学ぶことができれば、その先どんな未来が待っているでしょうか。その未来の姿にとてもワクワクしています。
アクティブ・ブック・ダイアローグ®の8つの魅力紹介
1.短時間で読書が可能
短時間で読書ができて、著者の想いや内容を深く理解できるので、本を積ん読している方にはピッタリです。
2.サマリーが残る
アクティブ・ブック・ダイアローグ®後にサマリーが残るので、見直して復習したり、本を読んでいない人にも要点を伝えやすくなります。
3.記憶の定着率の高さ
発表を意識してインプットしてまとめた後、すぐにアウトプットをして意見交換をするので、深く記憶に定着します。
4.深い気づきと創発
多様な人どうし、それぞれの疑問や感想をもって対話することで、深い学びの創発が生まれます。
5.個人の多面的成長
集中力、要約力、発表力、コミュニケーション力、対話力など、今の時代に必要なリーダーシップを同時に磨けます。
6.共通言語が生まれる
同じメンバーで行うことで、同じレベルの知識を共有できるため、共通言語を作ることができます。
7.コミュニティ作り
本が1冊あれば仲間との対話や場を作れるので、気軽なコミュニティ作りに最適です。
8.何より楽しい!
本を読んで感動したり学んだ熱量をその場ですぐに共有できるので、豊かな学びが生まれ、何より読書が楽しくなります。
アクティブ・ブック・ダイアローグ®の開催カレンダー
ここでは、各地で行なわれているアクティブ・ブック・ダイアローグ®読書法を
使ったイベント開催情報を掲載しています。希望者は下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
アクティブ・ブック・ダイアローグ®の進め方の流れ
ここでは、アクティブ・ブック・ダイアローグ®の基本的な流れを簡単にご紹介します。
より詳しい内容は、下記の無料マニュアルをご覧ください。
1.オープニング
⑴「チェックイン」
開催にあたって、集まった参加者で小グループに分かれて、それぞれの今の気持ちを共有します。
⑵「オリエンテーション」
アクティブ・ブック・ダイアローグ® の紹介や、その日の全体の流れを説明します。
2.メイン
.⑴「コ・サマライズ」
本を持ちよるか1冊の本を裁断し、担当パートでわりふり、各自でパートごとに読み、要約文を作ります。
⑵「リレー・プレゼン」
リレー形式で各自が要約文をプレゼンします。
⑶「ダイアログ」
問いを立てて、感想や疑問について話しあい、深めます。
3.エンディング
⑴「チェックアウト」
全体を通した感想を参加者どうしで共有し、会を終了します。
ABDの無料マニュアルを配布します
このマニュアルは、「アクティブ・ブック・ダイアローグ®を通じて、より多くの人たちの学びや読書が良いものになってほしい」という開発者の想いに共感した有志メンバーにより、さらに細かくアクティブ・ブック・ダイアローグ®の進め方の解説や準備物、過去の実践事例をまとめたものです。この想いに共感して頂いたり、可能性を感じて頂けた方は、ぜひ普及活動にご協力いただければ幸いです。
アクティブ・ブック・ダイアローグ®の活用シーン
学校の授業で
「アクティブ・ラーニング」の参加型授業を行うには、本が1冊あれば実施可能です。
会社の社内研修で
社員間で短期間で共通言語づくりやビジョン共有ができるので、大変有効です。
お友達との勉強会で
共通の関心テーマで、毎回本を持ち寄るなど、その場で読んで話せるので楽しいですよ。
ゼミや自主勉強会で
難しいデータや難解な専門書の読み込みなど、ページ数の多い本では効果を発揮します。
書店や図書館で
書店や図書館などで、新刊や話題のビジネス書を読む企画などに使うと良いでしょう。
掲載実績
新聞WEB等の主な掲載実績
日経MJ 2019年11月8日(金) 第6453号
「読まない読書会育てるヒット作」一面に掲載いただきました。
読まない読書会、ベストセラー育てるhttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO52080260S9A111C1H11A00/
iXキャリアコンパス 2019年04月18日
開発者竹ノ内のインタビュー記事を掲載いただきました。
学習効果、飛躍的アップ。多忙なビジネスパーソンに広まる新・読書術「アクティブ・ブック・ダイアローグ」
https://ix-careercompass.jp/article/966/京都新聞 2019年12月6日(金) 第49471号
「京都発の読書法」コラム凡語に掲載いただきました。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/93647カレントアウェアネス-E 2019年12月19日(木)
国立国会図書館のサイトにて、島根県のABD体験記を掲載いただきました。
ABDという新たな読書法:本は人を結ぶ縁結びの神様
https://current.ndl.go.jp/e2210?fbclid=IwAR2Ehjd6u7YmaQu23sHw72lZA_hTY5tDumWfXUIYg-0gHbwxIo4fZjNeOCw
看護管理 2019年2月4日(月)
対話型読書会イベント 「看護組織におけるリーダーシップを考える」にて、ABD開催の体験記を掲載いただきました。
http://www.igaku-shoin.co.jp/journalDetail.do?journal=38677アクティブ・ブック・ダイアローグ®を体験した方の声
30代女性
1冊の本をみんなで読んで、熱が冷めないうちにすぐに共有できるのがいいですね。本に出てくる言葉で話せるので、普段よりも深いレベルで話せました!
30代男性
事前準備なく、当日できるのがいいですね。「ちゃんと伝えなきゃ」と他者への発表を意識して読むので、あんなに集中して読んだのは、受験勉強の時以来だったかも。笑
40代女性
読書は苦手なんですが、難しいと思っていた業界データを読めてすごく感動しました。難しい本であればあるほど、「アクティブ・ブック・ダイアローグ®は効果を発揮する気がします。
20代男性
本の全貌が徐々にわかるのが、まるで推理小説みたいでした。一人で読むより、友達みんなでワイワイ読めたのが、何より楽しかったです!
企画・お問い合わせ
一般社団法人アクティブ・ブック・ダイアローグ協会
E-Mail : activebookdialogue@gmail.com
※3営業日以内に返送します
アクティブ・ブック・ダイアローグ®法人パートナー
NPO法人
場とつながりラボ home's vi
英治出版株式会社
三和研磨工業株式会社
JMAM 株式会社日本能率協会マネジメントセンター
© アクティブ・ブック・ダイアローグ協会